タマボール大作戦

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「グッドフェローズ」

※注)ネタばれしてます

トリアーエズ、第一回目の寄稿というこって、あっしの敬愛してやまないマーティン・スコセッシ(スコセージ、スコセーズィー表記もアリ)の作品について書き殴ります。いつもの調子で、やり逃げです。怒んないでね。スコセッシっつえば「タクシードライバー」「レイジングブル」なんでしょうが今回は「グッドフェローズ」をば。他作品はまた機会があれば。まぁ、マフィアモンなんで見る人選ぶっちゃ選ぶんですが、いーよ、コレ。よく「ゴッドファーザー」と比較されがちなんだけど、そもそも比べんな。ベラドンナ。コッポラは叙情的にオペラティックにマフィアを描いたんですが、スコセッシはね、なんというかコメディとしてそれはそれはバカ男の伝記映画をドキュメンタリータッチに描いてるワケ。あくまであっし見解。文句とか言うな、そこ。公開当時、かなりデニーロに気触れてましてね、そりゃもう、抱かれてもいいぐらいのイキオイで。まず、「デ」が気になって。ロバート・「デ」・ニーロですよ。なんか仰々しいったらないですよ。この「デ」がないと彼は一流のアクターになれなかったでしょう、ロバート・ニーロだと思ってごらんなさい、さえないスパニッシュですよ、きっと。「ペスカトォォルェェイ!ルォバートニィィィロゥゥ!オレィッ!」みたいな。…みたいな。「ニーロ・アプローチ」じゃ、しまらんとです。彼は芸人にも影響大で、「アンタッチャブル」はじめ「ロバート」「キングオブコメディ」「フォークダンスde鳴子坂」数々のコンビ名にインスパイアされておりますです。どーdeもいーですか。そーdeすか。んでやっぱりスコセッシにも気触れてまして。「スコセッシ」だって。変な名字。「スコ」って語感が良くないよね。気ィ抜けてるもの。その後に「セッシ」でしょ、サ行使い過ぎ。ちなみに彼をインスパイアしてる芸人は知りません。どーdeもいーですか。しつこいdeすか。
「ミーンストリート」「タクシードライバー」「ニューヨークニューヨーク」「レイジングブル」「キングオブコメディ」コンビ組んだ作品は片っ端からズドンズドンですよ。そんなコンビの新作だぁーってんで喜び勇んで行きましたなぁ。ところがですね、宣伝とは違ってデニーロ、主役じゃないんですよ。パンフとかチラシにゃ、ど~んっと真ん中で腕組んでんすよ。も、オレ様が主役だって言わんばかりのレイアウト。「五福星」のジャッキーチェン扱いです。アイヤーマイッタアルヨー。こういう宣伝方法ってJAROに訴えたらどうなるんJARO?騙したなぁ~って思いました。もう、それくらい好きなんです。(あるブログ風)
じゃサモハンは誰なんだ?レイ・リオッタ?誰?うわ!キモい顔!唇薄っ!えぇ~?こんなん主役ぅ~?これまた「リオッタ」って…リオのカーニバルに参加する事を現地じゃ「リオる」といいまして、カーニバル当日、若者達は「どう?今日リオる?」「あ、俺、もうリオった、リオった。」「え?もうリオったの?」とか、言うそうですよ。信じないでね。もしくは「リオッ太」と日本人化。名字だって。…あぁ、そーいえば「フィールドオブドリームス」に出てたっけ。シュールレアリズム・ジョーだっけ?シュークリーム?当時のあっしは正解でした。彼はこの後キモい役しか演じてません。だってキモイもの。あぁ、
映画の話ね、はいはい。「レイジングブル」と「グッドフェローズ」は似てるんですよ。実話だし。映画としての作りも一緒。後にこのコンビは同じ手法で「カジノ」っつー超駄作作っちゃいますけど。「レイジングブル」がひたすら暗いのに対して「グッドフェローズ」はポップ。実にテンポがいい。うむ、いいものだ。話、変わるけど、マ・クベの壷が一万円で売ってたよ。あ、そうね…話、変えちゃマズイわな。えぇと、そうそう、ポップ。マフィアモノなのにイタリア的な悲壮な曲とか一切流れず、その劇中時代の流行歌が全編流れまくり。トニーベネットから始まってデレク&ドミノスとかピストルズまで流れマス。フィックス画面が殆ど無くてずぅっとカメラ動いてマス。特に少年期のパートは所々にストップモーションを入れドキュメント色を色濃くしてる。超長回しや360°パーンもやってのけます。ニクイ。ニク過ぎ。このイタ公。普通ね、マフィアモノだと、やれファミリーがどうだとか、抗争がどうだとか、描かれてると思うでしょ?思わない?思って。話続かないから。コレがね、まぁ、あるっちゃある程度。では一体何を描いているのか?(あるブログ風)スコちゃんってばマフィアの日常生活描いてやんのよ。ずーっと飯食って酒呑んでバカ騒ぎして人殺してまた飯食ってバカ騒ぎ。そんな感じ。呑んで食って大人も子供も楽しさいっぱい琵琶湖タワーですよ。人殺すのもファミリーの為とかじゃないワケ。成り行き。めっちゃ私用。ジョーペシ演じるトミーなんざバカにされたらズドン、酔っぱらっちゃズドンですわ。その死体を埋めに行く途中で飯食うんですよ?こりゃコメディでしょ。
この作品でジョーペシ(ペスチと表記された事もアリ)はアカデミー助演男優賞を受賞してます。「ペシ」って名字にもツッコミたいんですが。キリ無いのdeやめとくね。もとい。マフィアらしく強奪とかも生業にしてんだけど強奪シーンなんか無ェ。歴史的大事件のルフトハンザ強奪もその事柄だけで映画一本は作れるネタにもかかわらずレイ・リオッ太がフルチンで喜んでるだけ。ニクイ。スコちゃん。ほいでこの自分の欲望には実に素直なマフィア達はムショに入っても臭いメシなんざ食いません。ちゃんと買収していいメシ食ってんだ。その中でも実に素直なレイ・リオッ太演ずるヘンリーはヤクに手出します。さぁ、こっから転がるように堕ちて行きますよぉ。ゴロンゴロン、親分に隠れてヤクをさばき、ゴロン、トミーは殺され、ゴロン、麻薬捜査のヘリに追っかけられ、ゴロンゴロン、逮捕~。ゴロゴロゴロン。ヘリに追っかけられながらもトマトソースの出来具合をチェック。ホント、バカ。結局、仲間を売る事によって保身を謀ります。それでも良かった時代を振り返ってエピローグ。こりゃ碇シンジ君並みの成長の無さでございますわよ、奥さん。でもこれ実話でしょ、どっかにいるんですよ。このバカが。ほいで、ヘンリーに売られたデニーロ扮するジミーコンウェイが出所したのが2004年ですわ、生きてたら78才だとか。実在のヘンリーさんよ、無事なんですかい?
この作品、この年のアカデミー賞で数々ノミネートを受けましたが受賞したのはジョーペシと編集賞のセルマスクーンメイカーだけ。後は全部ケビンコスナーの「ダンスウィズウルブス」に持ってかれちゃいまして。スコセッシは大層、凹んだそうですよ。彼は「レイジングブル」の時もロバートレッドフォードの「普通の人々」に持ってかれてます。俳優が監督した(しかも両方とも第一回監督作品)モンにやられちゃったワケです。そりゃ凹むわな。そこで、ジョディ”コパトーン”フォスターが失意のズンドコスコちゃんに言ったそうな。「マーティン、気を落とさないで。だってココはアメリカじゃない、イタリアの血を描いた作品と西部開拓時代の狼と踊るバカな男を描いた作品だったら、どっちが受賞するかわかるでしょ?」うぅむ、さすがクラリス。人工受精女。てめぇはちゃっかり2回も受賞してるワケだが。近作の「ギャングオブニューヨーク」でもスコちゃんはオスカーを逃してんで無冠の帝王ぶりに磨きがかかってきてますなぁ。やっぱ、アカ狩りの時に友達の逃亡の手助けしたのをアカデミーは、まだ根に持ってんだろーね。スピルバーグの事といい、粘着質だなぁ。

そんなワケでネタバレとか全く気にせず書いちゃいましてスマナンダ。まぁ、何だね、なんか言い様の無い映画だから。DVDは中古だったら1000円切るような作品なんで買って観ちゃいなよ。観たらいいじゃない。最後にあっし的ツボ。
・スローモーションでサンドウィッチを頬張るポールソルヴィノ。
・ジョーペシにビビらされるリオッ太。
・デニーロにビビらされるロレインブラッコ。
・デニーロのケリを出す時に回転する左腕。
・よく見たらサミュエルLジャクソン。ってな感じのシメで。バイナ~ウッ!
2005/2/6  蔵木さくら
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  1. 2005/02/06(日) 21:11:23|
  2. kizakura_DVD
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