タマボール大作戦

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「朝霧JAM」

朝霧

2002年のフジロックフェスティバルでのこと。ごはんやさんのテントが立ち並ぶ中、朝霧食堂と書かれたテントが目に入った。最初は、何も知らなかった。その年は、私が初めてフジロックに参加した年。そのテントには、かわいげなTシャツが売っていて、Tシャツ欲しさに近づいた私。そこには、「Camp in 朝霧Jam It's a beautiful day2002年9/28sat.~29sun. 会場:静岡・朝霧アリーナ」というタイトルとその出演アーティストがダンボールの切れ端にマジックで書かれていた。思わず「何コレッ!?」私は、声が出た。出演アーティストが豪華(邦、洋問わず)なのと、なんと言っても値段が安いのに、目は釘付け。(8,000円くらいだったと思う。年々、値上がりしてる…。)その頃、私が知っていた夏フェスと言えば、フジロックかサマソニいくらい。何だっ!?この良さげな朝霧ジャムというフェスはっ!!!!!?
フジロックから大阪に戻り、よくよく朝霧ジャムについて調べてみた。「Camp in 朝霧Jam/It's a beautiful day」その名の通り、キャンプなのだ。周辺に宿があるわけでもなく、もちろん風呂もない。本気でキャンプ。本気でアウトドア。交通手段も車で向かうしか方法がない。キャンプなんて、いつ以来だ?というか、したことあるのか?ましてや、テントの張り方なんて、知る由もない。1年の下準備期間を経て、2003年、朝霧ジャム初参加。こうして、私は、朝霧ジャムに参加し始めた。
朝霧ジャムは、静岡県富士宮市で2001年から開催されているフェス。会場の朝霧アリーナは、朝霧高原にあり、周辺にはオートキャンプ場もある。知るひとぞ知ると言う場所だ。本当に富士山の麓。あの綺麗な富士山が目の前にそびえたっている素敵な場所だ。
さて、本題。朝霧ジャムというフェスは、フジロックに比べてもかなり、アウトドア感が強い。ステージは2つ。メインステージのrainbow stageとDJブースがあるmoonshaine stage。ライブは、メインのrainbow stageで、DJ系はmoonshaine stageで。こっちは、レイブのようなのり。あとは、2つのキャンプサイト。1つは、メインステージの目の前。テントの中からでも、ステージが見える。もう一つは、2つのステージから少し離れたところにある。ここは、バーベキューをしたり、火を使うことが出来るし、夜中騒いでいても(常識な限り)大丈夫な場所。朝霧ジャムの魅力は、キャンプにある。もちろん、音楽を聞きに行っているのだけど、フジのようにタイムテーブルに追われるような必死さがない。雄大な富士山を前に、流れる時間もスロー。テントを張って、バーベキューして、お酒飲んで、ごろごろして、音楽聞いて…。うーん、天国。
辛いこともある。去年は、2日とも土砂降りで、夜中にテントが崩壊。ほぼ睡眠ゼロ。次の日は、テントの撤収に追われるという事態。でも、これも思い出。来年は完璧にやってやるとキャンプに対して、かなりの闘志を燃やす結果に…。
こうして、フェスにはまっていくというか、アウトドアにはまっていく。ただ、いろいろなアーティストが見たいとか、夏だから野外フェスに行こうとかだったら、もっと交通の便もよくて、宿泊施設も近くにあるところに行った方が楽だと思う。だけど、どろどろになっても、雨に打たれても、寝れなくても、朝霧ジャムはすごく魅力的だ。(実は、ただ単にキャンプが好きなだけかもしれないが…。)それは、圧倒的な大自然。夜は、自分たちの光以外、真っ暗。満天の星。富士山を照らす朝陽。緑のにおい。開放感。現実逃避。
どろどろになって、泣いて笑って、苦楽を共にし、尚もビールを飲み続け、踊りまくるというのが好きな人。是非、私と一緒に朝霧ジャムへ行こうっ!もう、毎年、夏が待ち遠しくて、たまらなくなるよっ!
2005/5/29 スパイラル
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  1. 2005/05/29(日) 21:57:34|
  2. makikoro_others
  3. | コメント:0

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