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タマボール大作戦

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「ダニー・ザ・ドッグ」

JET




※注)ネタばれしてます

リュック・ベッソン製作で監督は「トランスポーター」のルイ・レテリエ。これだけで大体の雰囲気がわかるね。そう、あの何となくスタイリッシュな映像で哀愁っぽい物語で最終的には大丈夫だよおって、やつだ。これが見事にそうで、見終わって記憶に残ったものと言えば、ジェット・リーの瞳ウルウルぐらいなもん。マトリックスやキル・ビルのアクション演出のユアン・ウーピンも冴えてなかったのか、カメラワークが悪いのか、アクションは流して観れる程度。後半、一番強さそうな用心棒(弱い)と闘うシーンでトイレに行く狭い廊下が舞台の時があった。もちろん狭いので、鉄拳が外れると壁をぶち抜く。狭い中、高速クンフー試合が始まる。普通、おもしろいでしょ。なんかねえ、パッとせんのだな。対照的に、ガメラとレギオンが京都駅ビル内で壮絶な死闘を繰り広げられたのを思い出したな。凄いぞ、樋口って。そして、ああ、ジャッキー・チェンなら…って思ったぜ。ユエンも酔拳や蛇拳という大傑作を撮ってるんだから、初心に戻って香港映画撮ってほしいもんだ。しかーしだ、この映画の一番のハテナ?は、なんといってもモーガン・フリーマンである。彼はちょくちょく、えぇ?!って言う映画に出演する。ゲイリー・オールドマンやトミー・リー・ジョーンズ並みにだ。ひょっとして、次のスパイダーマンとかに悪役で出そうだな。目ぇとかひんむかれて脅す演技されたら、どうしよう。多分、拍手。要するにバカ映画なら面白いんだが、この映画みたいに真剣に撮った困ったちゃん映画には出てほしくないんだな。存在感ありの人だから。だからといって、この映画に重みや深みが出たかと言えば違う。完璧に浮く。ジェットはもう張り切ってるから、何やってもジェットだが、モーガンさんは役に徹すれば徹するほど浮く。ストーリーが薄い分、やっちゃいました。

バート(ボブ・ホプキンス)は悪徳な金貸し。その横にいる汚ねぇアジア人が用心棒のダニー(ジェット・リー)だ。用心棒って言っても犬に近い。首輪はしてるわ、言葉は喋らんわで闘犬に近い。普段は倉庫みたいな事務所の地下牢に入れている。そのステキなマイルームにあるのは、練習用のサンドバッグと意味が絶っ…対!あるボロボロのクマのぬいぐるみと、絵本。ダニーはその絵本が大好き。PIANOとLOVEというページが特にお気に入りの模様。母子のイラストも掲載。たのむから先が読めるシーンはわからんようにしてくれ。その横のページはMILKで牛乳のイラスト。オレはそっちをじぃーっと見てほしかったな。ウマそうだなあって感じで。ダニーは首輪付けている時は、ボーっとラリっている感じなんだが、バートに首輪を外され、耳元で「殺せ」と命令されると、問答無用の冷酷無比の殺人マシーンと化す!!とパンフとかに書いておりますが、タコ殴りに近い戦法。それは教育も受けてない上、クンフーなんか教えてもらってない設定なんだろう。そんな借金取り立てにダニー使われ放題の毎日を過ごす中、骨董品屋に取り立てに行く。そこで盲目のピアノ調律師サム(モーガン・フリーマン)と運命の出会いをする。鍵盤の叩き方や調律の仕方を教えながら、仲良くなるんである。数日後、バート組らが取り立てに向かう車に、大事故&暗殺のコンボを入れられる。ダニーは瀕死の重傷で骨董品屋に逃げ込む。もちろんサムと再会、ダニーが意識を失って気がついた頃には、サムの家でピアニストを目指す18歳の義理の愛娘ビクトリア(ケリー・コンドン)が看病している。あれよあれよと言う間に、お互いはファミリーだと自覚し合う仲になる。スゴいぞ!この人たち!盲目の黒人親父と、歯を矯正してる白人娘と、ボロボロで血だらけで見つかり、名前っも最近わかった首輪付けてたアジア人のオッさんが家族だとお!アルマゲドンよりありえない状況を設定したいなら、もっと納得させてくれ!納得できない理由になったのは次のシーンだ。はじめて家族愛を知ったダニーちゃん、はじめてのお買い物気分でスーパーから出た所を、バート組のチンピラに見つかる。チンピラは叫んだ。「おーい!ひさしぶりだな!一ヶ月どこにいたんだよう!オヤビン心配してるぜ!」いっかげつ…一ヶ月っ!?確実に犯罪の臭いがするアジア人を警察も病院も届けんとだな、家で介抱してたら家族になるんだっ!教育も受けてない童貞の殺人鬼とだっ!せめて、半年とかにしてくれ!っていうか、バート生きてたんかい!私はこの時点で、ぼーっとしだし、あとはほとんど覚えていません。たぶん、サムやビクを殺されたくなければ、ワシんとこ帰ってきて、取り立てやデスマッチ賭博に出 んかいって言われて、出て、出たのはいいけど、“愛”を家族に教わったので優勢だったのにも関わらず殺せず、殺せなかったんでバートがキレてすったもんだでバート組vsダニーが始まって、その最中にダニーの母ちゃん(ピアニスト)を殺したのはバートって判明して、キレたダニーを止めるためにモーガンが植木でバートを殺す…だったかなあ…。読み返すとサムをモーガンって書いてあるね。いいんだ、モーガンで。殺したか気絶かもハッキリわからんし。その後、逮捕もされず、ビクトリアの演奏会。よく母ちゃんが引いてくれた“モーツァルトのピアノソナタ第11番”を演奏。ジェット涙ぐむ。ハイ!終わり!撤収!

全体的には悪くはないんだが、内P観てる方がいいって思う作品。ようするにテレビで観よう。借りるんじゃなしに地上波でだ。リュック・ベッソン系は全て、地上波(吹き替えで)が最高だぜい!



フランス映画は吹き替えが一番。          ボスヒコ
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  1. 2005/04/20(水) 21:21:20|
  2. bosshiko_DVD
  3. | コメント:0

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