タマボール大作戦

映画・マンガ・小説・GAME・音楽・日常なんでも勝手に評論してます。

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「COJICOJI」

コジコジ

さくらももこの漫画。「コジコジ」。
「ちびまるこちゃん」がりぼん連載の当初から、さくらももこが好きだ。当時、小学生だっただろうか、りぼんに「ちびまるこちゃん」が掲載されたのは…。なんだ、このゆる~い、おバカな漫画はっ!?多分、こんなのが、第一印象。
その「ちびまるこちゃん」より、ゆるくて、おバカすぎる漫画が「COJI COJI」。主人公のコジコジは、メルヘンの国に住んでいて、宇宙の子である。メルヘンの国では、一応、学校に通ってて、魔法とかを勉強している。普段の学校生活では、おバカで適当な感じなんだけれど、意外にクラスメイトが知らないところでいいヤツだったりする。いいヤツというか、思うがままというか、勝手きままというか、それが純粋だったり(微妙に純粋ではないが…。)、正直なんだろうか?でも、そんなところにちょっと、哲学を感じたりもする。でも、全体には、ゆるゆる。例えば、やかんくんという男の子がいる。彼は、頭がやかんで、胴体が人間とういう「やかん人間」とういう部族(?)らしい。彼は恋するペロちゃんを見たり、話をしたりすると沸騰してしまう。そして、お茶ができる…。(やかんなので)でも、彼はそんな自分の特性が、恥ずかしく悩みのタネだったりする。というような、話が延々と続く。ほのぼのミラクルワールドである。
同じく、さくらももこの漫画で「神のちから」というのがある。作者の意図はわかないが、そんなメルヘンの国の住人が「神ののちから」の中で、ちゃんと活躍(迷惑?)しているのだ。メルヘンの国の人たちは、日々、人間界で立派なキャラクターとして活躍できるようがんばっているので、「あ~、報われてよかったね。」と思ってしまう。
私は、好きな漫画をよく読み返す。このコジコジもそうだが、この前、急にちびまるこちゃんが読みたくなって、実家から、全巻持ってきた。でも、私が全巻だと思っていただけで、最新刊が出ていたのだ。(大分前だけど…。)なので、急いで本屋に買いに行った。が、その帰り、会社の元同僚に会ってしまい、「何買ってきたの?」と聞かれ、返答するのがちょっと恥ずかしかった。超ラフな格好にノーメイクで、漫画の本1冊だけ持っているんだから。それを言うなら、本屋で十分怪しいのだが…。でも、その彼女も、昔はりぼんを愛読していたお仲間で、さくらももこ好きだったので、ちびまるこちゃん談義に花が咲いた。彼女は、前に書いた「動物のお医者さん」も好きで、私と漫画の好みが合う。さくらももこにしろ、佐々木倫子にしろ、微妙なスローテンポのところが好きなんだと思う。
うまく言葉では言えくて、もどかしいが、読んだら分かる脱力感。とにかく、「COJI COJI」は、ゆるゆる、ほのぼのできる大好きな漫画の1つである。
2005/5/31 スパイラル
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  1. 2005/05/31(火) 21:52:04|
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「動物のお医者さん」

「動物のお医者さん」
雑誌「花とゆめ」に連載されていた佐々木倫子の漫画。(白泉社文庫/全8巻)
ストーリーは、北海道の大学の獣医学部の学生、ハムテル(♂/一応主人公)と二階堂(♂)を中心とした、彼らと彼らをとりまく人たちとペットのチョビ(♀/ハスキー犬)、ミケ(♀/三毛猫)たちの日常(?)のお話。少女漫画雑誌に掲載されていたが、少女漫画テイストの恋愛話などは一切ない。ハムテルのキャラが、冷静というかクールというか、そのせいもあって物語が淡々と進んで行くというか…。うまく言えないが、かなりおもしろい。何より、チョビがかわいすぎる!!実際に、動物たちと人間が会話している訳ではないが、フキダシとは別にチョビやミケたちが、思っているであろうことが書かれている。ちなみにミケは関西弁。人間のキャラも独特だけど、動物たちにも、ちゃんと確立したキャラターがあるので、お話に引き込まれる。ちなみに、ハムテルは、チョビ、ミケ(厳密に言うと、彼女はハムテルのおばあさんのペット)の他に、ニワトリのヒヨちゃん(♂)とスナネズミ(いっぱい)を飼っている。
私がこの漫画を読んでいたのは、高校生のころ。この漫画から、シベリアンハスキーのブームがあったとか…。おかげで、私は、今でもハスキー犬が大好きである。本当にチョビのような犬を飼いたいと思う。チョビと同じようなハスキー犬を見たら、性格まで全部チョビと同じではないかと思ってしまうくらい。とにかく、チョビは愛らしい。前足を出して、「ん?」と言って、首をかしげて欲しい。
今、巷では、ペットブームと言われている。CMの効果かチワワとかの小型犬が人気のようだ。たしかに、チワワもかわいい。でも、ハスキー犬のことも忘れないでっ!!と言いたい。かわいいんだからっ!!特に、子犬の時。顔は怖いけど…。
高校の頃、学校帰りに必ず、すれ違うハスキー犬がいた。チョビと同じグレーと白色で眼はブルー。もう、大人でかなり大きかった。おとなしかったけど、かなりの迫力。でも、いい。ちょっと怖いくらいで…。最近本当に、ハスキー犬を見ないので、寂しい限りだ。
とはいえ、私は実際に犬を飼ったことは無い。(小さいころ、実家に白い秋田犬のフクがいた。子供の目からはかなり大きくて怖かった記憶がある。が、私が実際に散歩に連れて行ったりしていた訳ではないので…。)この漫画を読むと(私は、よく読み返す)、無性にペットが(チョビが)欲しくなる。こんな風に動物たちとコミュニケーションを取りたいと思う。そんなことを思いながら、最近、私はバーチャルな犬を飼い始めた。チワワ。犬種にハスキーがいなかったことが、これまた悲しいことだが、わたしのチワワもかなりかわいい。こうして、私のペットが欲ほしい病は、少し緩和された。
2005/5/31 スパイラル
  1. 2005/05/31(火) 21:51:24|
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「黒蜥蜴」

美輪明宏

この映画を観たのは、私が大学2回生くらいの頃。深く考えず、カルトっぽいから、観てみようと思って観に行った。衝撃だった。私に、新しく興味を持たせるきっかけになった。
まず、何と言っても、美輪明宏。(この頃は丸山明宏)彼(彼女?)の魅力はすごい。それまで、美輪明宏のとこは、名前と女装して歌を歌っている人というような認識しかなっかた。だから、この「黒蜥蜴」を観た時の私の衝撃はすごい。なんて綺麗な人なんだろう。妖しく、美しい。本当に妖艶という言葉がよく似合う。多分、この映画で完全に美輪明宏に惚れてしまったのだと思う。それから、知り合いに、彼に関するドキュメンタリーのビデオやエッセイなどを借りまくって、読みまくった。考え方も美意識もすごく高いところにある。美しいと思う心。何か、はっとさせられるものがあった。そうゆうつもりでは無かったにしろ、やっぱり、ゲイとかには何かしらの偏見を持っていたのかもしれない。彼の本や話を聞く中で、自分は男とか女とかの性別やジェンダーに、結局は捕われていたのだと気付かされた。
そして、三島由紀夫。彼が自決する前に、美輪明宏の楽屋に行って、いつもは花束など持って行かないのに、その日だけは両手いっぱいの薔薇の花束を抱えて「もう来れなくなるから…。」と言ってその薔薇を手渡した話。この話は、美輪明宏が、本にも書いているし、TVでも話しているので、有名かもしれない。でも、この話を聞いた時、私は本当に涙が出た。私は、それまでの三島由紀夫のイメージが180度変わった。「三島文学=かたよった考え」のように思っていたので、彼の小説をあまり読んだことがなかったということもある。美輪明宏が好きな人だから、間違いないみたいな…。三島由紀夫の小説も、それから読み始めたというくらい、美輪明宏に惚れ込んでしまった…。
そんな美輪明宏と、彼のために黒蜥蜴の戯曲を書いた三島由紀夫。(映画では、ちょっとっだけ、共演しているし…。)そんな関係が素敵だと思った。寺山修司もだけど。「毛皮のマリー」の舞台を観たかった。(話がそれていくが…。)黒蜥蜴は今も舞台でやっている。美輪明宏が黒蜥蜴役で。というか、この三島由紀夫の脚本で黒蜥蜴役は美輪明宏にしか出来ないと思う。(でも、映画の美輪明宏が一番美しいと思う。若いからね…。)この前も、舞台の練習風景のドキュメンタリーがTVで放映さていた。厳しい。歩きかた一つにしろ、言葉にしろ。美しい日本語を美しい発音で。三島由紀夫の綺麗な日本語を。
と、こんなことを書きながらも、未だ舞台を生で観れていない。今年もチケットは即完売…。次回こそは気合いで観たいと思っているのだけど…。お願いだから、また上演して欲しい…。
とにかく、この「黒蜥蜴」には私の好きなものがいっぱい詰まっている。美輪明宏、三島由紀夫。と、あとひとつ。江戸川乱歩。乱歩も、元々好きだったけど、明智小五郎が出てくる話は、あまり好んで読んでいなかった。この映画を観て、私の乱歩熱に再び火がついた。乱歩の本を実家から持ってきて、読み返したりもした。
思えば、この頃から、自分の興味(趣味)が変わっていったように思える。もともと、耽美で儚い感じが好きだったけれど、それに拍車がかかっていった感がある。
美輪明宏の本「天声美語」に、彼の好きなものがつらつらと挙げられている。そこに、自分も好きなものがあるとうれしくなるし、知らないものがあると、観てみよう、読んでみようと思う。それくらい、美輪明宏は、私に大きな影響を与えている。
この映画を観ることができて、本当によかったと思う。
2005/5/31 スパイラル
  1. 2005/05/31(火) 21:43:20|
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「朝霧JAM」

朝霧

2002年のフジロックフェスティバルでのこと。ごはんやさんのテントが立ち並ぶ中、朝霧食堂と書かれたテントが目に入った。最初は、何も知らなかった。その年は、私が初めてフジロックに参加した年。そのテントには、かわいげなTシャツが売っていて、Tシャツ欲しさに近づいた私。そこには、「Camp in 朝霧Jam It's a beautiful day2002年9/28sat.~29sun. 会場:静岡・朝霧アリーナ」というタイトルとその出演アーティストがダンボールの切れ端にマジックで書かれていた。思わず「何コレッ!?」私は、声が出た。出演アーティストが豪華(邦、洋問わず)なのと、なんと言っても値段が安いのに、目は釘付け。(8,000円くらいだったと思う。年々、値上がりしてる…。)その頃、私が知っていた夏フェスと言えば、フジロックかサマソニいくらい。何だっ!?この良さげな朝霧ジャムというフェスはっ!!!!!?
フジロックから大阪に戻り、よくよく朝霧ジャムについて調べてみた。「Camp in 朝霧Jam/It's a beautiful day」その名の通り、キャンプなのだ。周辺に宿があるわけでもなく、もちろん風呂もない。本気でキャンプ。本気でアウトドア。交通手段も車で向かうしか方法がない。キャンプなんて、いつ以来だ?というか、したことあるのか?ましてや、テントの張り方なんて、知る由もない。1年の下準備期間を経て、2003年、朝霧ジャム初参加。こうして、私は、朝霧ジャムに参加し始めた。
朝霧ジャムは、静岡県富士宮市で2001年から開催されているフェス。会場の朝霧アリーナは、朝霧高原にあり、周辺にはオートキャンプ場もある。知るひとぞ知ると言う場所だ。本当に富士山の麓。あの綺麗な富士山が目の前にそびえたっている素敵な場所だ。
さて、本題。朝霧ジャムというフェスは、フジロックに比べてもかなり、アウトドア感が強い。ステージは2つ。メインステージのrainbow stageとDJブースがあるmoonshaine stage。ライブは、メインのrainbow stageで、DJ系はmoonshaine stageで。こっちは、レイブのようなのり。あとは、2つのキャンプサイト。1つは、メインステージの目の前。テントの中からでも、ステージが見える。もう一つは、2つのステージから少し離れたところにある。ここは、バーベキューをしたり、火を使うことが出来るし、夜中騒いでいても(常識な限り)大丈夫な場所。朝霧ジャムの魅力は、キャンプにある。もちろん、音楽を聞きに行っているのだけど、フジのようにタイムテーブルに追われるような必死さがない。雄大な富士山を前に、流れる時間もスロー。テントを張って、バーベキューして、お酒飲んで、ごろごろして、音楽聞いて…。うーん、天国。
辛いこともある。去年は、2日とも土砂降りで、夜中にテントが崩壊。ほぼ睡眠ゼロ。次の日は、テントの撤収に追われるという事態。でも、これも思い出。来年は完璧にやってやるとキャンプに対して、かなりの闘志を燃やす結果に…。
こうして、フェスにはまっていくというか、アウトドアにはまっていく。ただ、いろいろなアーティストが見たいとか、夏だから野外フェスに行こうとかだったら、もっと交通の便もよくて、宿泊施設も近くにあるところに行った方が楽だと思う。だけど、どろどろになっても、雨に打たれても、寝れなくても、朝霧ジャムはすごく魅力的だ。(実は、ただ単にキャンプが好きなだけかもしれないが…。)それは、圧倒的な大自然。夜は、自分たちの光以外、真っ暗。満天の星。富士山を照らす朝陽。緑のにおい。開放感。現実逃避。
どろどろになって、泣いて笑って、苦楽を共にし、尚もビールを飲み続け、踊りまくるというのが好きな人。是非、私と一緒に朝霧ジャムへ行こうっ!もう、毎年、夏が待ち遠しくて、たまらなくなるよっ!
2005/5/29 スパイラル
  1. 2005/05/29(日) 21:57:34|
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